現在、電磁波の問題において日常生活での最大の問題はパソコンとスマートフォンである。
極めて至近距離で、毎日長時間利用する人々が急増しているというのに、離れて利用するよう注意を促さないのはなぜか?当然のことだが、パソコンもスマートフォンも、至近距離での利用を前提としている。消費者に離れて利用するよう警告すれば、そもそも商品の存在価値が問われることになってしまうだろう。
今、私たちの社会が直面している精神の腐敗現象は、年齢にかかわらず、幅広く発生している。電磁波に長時間曝されると、人は攻撃的に(切れやすく)なり、無気力(引きこもりがち)となり、ついには病気に至ってしまうことは、今から40年も前に行われたジョン・ナッシュ・オット氏のネズミによる実験でわかっていたことなのだ。
1960年代、オット氏はテレビから漏れ出る電磁波(放射線)を浴びたネズミは次第に攻撃的となり、その後無気力と化し、ついには動けなくなることが判明した。
ガン患者15人に、テレビなどの電子機器をまったく利用せず、室内照明も避けて、毎日外に出て日光を浴びる生活してもらったところ、14人の患者のガン進行が止まったという。
私たちが自然から離れた生活を進めてきた背景を振り返れば、当然の結果ではあるのだが、改めて自己のライフスタイルを見直す必要があるだろう。
※参考文献 超不都合な科学的真実 ケイ・ミズモリ
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